私がまだ社会に出たてのOLをしていた頃、すっごく忙しくて充実していたつもりだった。
とにかく毎日必死にどうしたら一人前の社会人になれるのかと、ひたすら日々を送っていた。
そんなある日、Lilyくんが遠い遠い宇宙の彼方の小さな星から私の所に来てくれた。
Lilyくんは、ずっと地球という美しい星が気になっていたんだって。
その地球でひたすら必死に、全然出来てないのに一生懸命に仕事をしている私を見つけ、その姿があまりに滑稽で可愛く見えてたんだって。
それで、そんな私を近くで元気づけたくて、一緒に楽しみたく、私のいる地球に行くことを決めたんだって。
地球に降り立った最初の頃は、私に気づいてもらおうと、可愛いウサギグッズになって現れたり人伝えにウサギの話を聞かせてみせたり。
それでもなかなか気づかない私に業を煮やして、いよいよ私が信頼する人を通して『Naomiさんのオリジナルの絵を描いてみなよ』って伝えてきたんだよね。
最初の頃は、大好きなイルカの絵を中心に描いていた私。
ある日ふっとウサギを描いてみよ。と思い第一号のこんな作品が出来たの!
Lilyくんが、私のいる地球に来てくれた日。
Naomiと僕は、それから二人三脚で色んな事にチャレンジしてめいいっぱい地球をそして宇宙を自由にのびのび遊んで楽しんでいるんだよ。
海にも星にも自由に行ける僕と、それを絵で表現するNaomi。
僕たちは最強タッグを組んだんだよね!
そして一緒に冒険しているんだよ。
地球はとても美しく、楽しく、面白く、切なく。
そしてどんな願いも夢も叶う素晴らしい星だよ。
僕はこの星が大好きで、Naomiと一緒なら僕たちはどんな夢でも叶えることが出来るんだよ。
僕たちは、まだまだ旅の、そして夢の途中。
そんな僕たちと一緒に皆も、その夢を叶えよう!
大好な自分に出会えるよ!素晴らしい毎日に出会えるよ!
Dear Lilyくん
可愛くて大好きだよ。
いつも一緒にいてくれてありがとう。
私のところに来てくれてありがとう。
私の人生を楽しい方へ連れてってくれてありがとう。
私が苦しくて前に進めないでいる時は、Lilyくんは心配で心配でオロオロしているんだね。
私が元気になると、宙返りしちゃうくらい喜んでるんだね。
Lilyくんの恋人のMomoちゃんは、いつも女神のほほ笑みで私達をみてくれてるね。
Lilyくんは、私の手を引っ張って、こっちこっちあっちで遊ぼう!って言ってくれる。
いつまでもそこにいないで!楽しいよ、こっちは。だって。
よしよし。ってね。
Lilyくんが連れってくれる世界は、自分の想いに正直でいていい、自分の心に素直でいていい。
本当に楽しく豊かで真っ直ぐな世界なんだよね。
Lilyくんと一緒の人生に、ありがとう。
From Naomi